お盆とご神木パワー
「広尾にあるベンチャーで働いている♂です。
今日はめちゃくちゃ久しぶりにブログを更新します。
3ヶ月ぶりみたいですね。
充実した毎日を送っているとブログの更新が滞るみたいですね。
(じゃあ、この更新があるってことは充実してないってことかい?)
兄が結婚することになって、気持ちの変化があったためブログを更新したくなったのかもしれません。
〜〜〜
家族って各家庭によって格があると思いませんか?
キチンと宗家があって、分家が支えて、仲良く和を保ってお墓も守っていくみたいな家もあれば。仲違いして親子、兄弟離散しちゃっている家もある。
芸術系の家もあれば、文化系の家もある。学者系の家もあれば、スポーツ系の家もある。
格というか、キャラってことか。
お盆で家に家族で集まる機会があったので、そんなことを考えてしまいました。
書きたかったのは兄の結婚から刺激を受けて将来どうしようかという話だったのですが、家族の話になってしまいましたね。
まあ、これがブログの面白いところなんですけどね。頭で考えるというか、手から勝手に文字が起きてくるというか。。
閑話休題。
さて、生まれる家は選べないわけで、私の家はどうだったかというと、まあ中流の家ですね。
由緒正しいという家でもないですし、普通の家です。
ただ、愛が少し足りないと思いますね。過去の先祖の話を聞く限り、そんな感じでした。別の親族にいじめられたみたいな。
良い悪いは別として歪みが少しあったのかもしれません。
いじめる人にもいじめる業がありますからね。
さて、そんな業がある私はご多分にもれずハングリーになる訳です。
愛が少ない家庭に生まれた人は認められたい、もっと愛が欲しいと渇いた感情を持つ人が多いのではないかと思います。
愛が多い家庭で生まれた人はお腹いっぱい愛があるから、人にも愛を分け与えられる訳です。
愛が少ない家庭で生まれた人はそんな余裕はありません。俺が俺がになるんです。
だから、こうやってベンチャーで俺が俺がをやっているのかもしれません。
兄が結婚して、ある意味普通の人になってしまって、少し寂しい気持ちとホッとした気持ちがあります。
家族で独りになってしまった気持ちと、これで家を任せて自由に闘えるという気持ちです。
墓掃除とかしっかり両親と共にしていましたが、これからは兄と奥さんとでしっかりやってくれそうです。
何か、本当にあの兄かと思うくらいの変貌ぶりなのです。
嗚呼、結婚とはこうも人を変えるのか。。
とても嬉しい限りですが。
さて、今日は秩父の神社に小旅行に行ってきました。
おみくじを引くと自分を見つめて一度しかない人生を生き抜きなさいと書かれているではないですか。
ご神木からのパワーは私にはこうやってブログを書かせるには十分の霊力がありました。
ふとご神木に手をあて考えたことは、「人に何かを与えたい」ということ。
私の兄は常に与える存在でありたいと言っていました。格好を付けるとかではなく、ふとしたタイミングで言っていたので常に考えていたのでしょう。
人としての格の違いを感じさせました。
私は常に何かをもらいたい。人より何かを欲しい。むしろ奪ってやるという気持ちでいました。卑しい。
将来、死ぬまでのリストを作成してシコシコとリストを更新していましたが、
明日死ぬとしたら何を後悔するか改めて考えてみました。
人に何も与えられないで死ぬ事。
これが恐らく今の私が後悔すること。
生まれて来て、奪うばかり、欲しがるばかりの私。
家が安定して、和が保たれている今、私が本当に実現したいこと。
それは、人に私がもらってきたものを何かしら返すこと。
まだ、ベンチャーで成功している訳ではなく、これからどうなるか分かりませんが、人に何か与えて生きていきたい。そう強く思いました。ありがとう、ご神木様。
今勤めている会社で成功して、世の中をもっと便利に生活してもらえるようにし、
自分の能力を世の中に還元したいと思います。
とりあえず、将来的にはプロセスエンジニアになりたいので、その勉強をしようと思います。
一人暮らしをして、どうのとかも考えたのですが、それはただの見栄と逃げ。
ここにいてお金を貯めて将来に投資する。それが最善。
自分の能力をいかに世の中に還元できるか。
ありがとうございます。
では。