【感想】シュタインズゲート22話まで【ネタバレ注意】
広尾にあるベンチャーで働いている♂です。
ニキシー管をきっかけにシュタインズゲートを見始めた訳ですが。。。
面白過ぎるだろ常考!!
岡部のひたむき過ぎる愛に感動してしまった。
運命に抗うその姿に感動せざるを得ない。。
そして出てくる人たちがピュアで勇気がある。自分の運命を受け入れることができる人たちしか出てこない。さすが岡部たち!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ。
。そこにシビれる!あこがれるゥ!って心から言いたい。
シュタインズゲートが好きな人とはスゴい良い友達になれそうだ。
俺もオカベさんほどじゃないにせよ、ピュアに、そして少しでも人のために生きていきたい。
人によっては電話レンジ(仮)を利用して悪いことを考えそうなものだが、岡部はそんなことを考えることはしない。
最初は頭がオカしい中二病の社会人の話だと思っていた時期が俺にもありました。
そっか〜ボクシングって大地を蹴る格闘技なんだ的なノリで、本当は愛する人のために最高の主人公を演じようとするピュアな大学生の話なんだって分かりました。本当にありがとうございました。
23話以降をこれから見たいと思いますけど、クリスが帰ってきて欲しい。。
クリスって本当の天才ですよね。そして天才って時空を超えられるんですね。
時空を超えた友情に目頭が熱くなりました。
クリスが秋葉の階段の上でポーズを決めたシーンでマジで涙が流れそうになりました。
おかべは未来から来た訳で、周りで何が起こるか先に分かる訳です。
普通の人はそんなことできないから、おかべが狂ったと思う訳です。
しかし、クリスはおかべを信じる訳です。(タイムリープができるマシンが絶対に作れるということに自信があるのでしょう。またはマイフォークの話がよっぽど効いたか。。)
時間にしてみたら夏の一時ではありますが、おかべからしたら無限に感じられたと思います。
そんなおかべの気持ちを汲み取るクリス、天才過ぎる。
自分のことを理解してくれる人に人は惹かれますよね。
何か22話を見終わって全てが元に戻った世界線だと夢を見ていた感覚になりますよね。
結局FBとか、一般人として生きていくのか。。
なんにせよ。リアルタイムで見ていなくてよかったと思いました。
心が揺れて仕事どころではないでしょうから。。。笑
こんな作品に出会わせてくれたニキシー管時計に感謝です。
また、ニキシー管に出会わせてくれたきっかけを作ってくれたCPUの創り方にも感謝です。
- 作者: 渡波郁
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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おかべがタイムマシンを創ったときに過去を変えることを躊躇するシーンがありました。
人は変化を恐れる生き物です。私も誰もが変化を恐れると思います。
しかし、マッドサイエンティストであるおかべはその恐怖を超えるのです。愛で。
マッドサイエンティストを演じているのはまゆしいのためだと私は思うのです。
やはり、最後に奇跡を起こすのは愛なのかもしれません。
この作品を見て改めて愛の重要性に気付かされます。。。
あなたは愛しているものがありますか。人でもモノでも構いません。人に言えるものでも、言えないものでも構いません。
心から愛しているものがありますか?
私はそろそろ愛するものが見つかりそうです。
この作品もその愛の一部になりそうです。
何かを創り、前に進むことは変化を生みます。
おかべはタイムマシンを創ることで結果多くの人を傷つけ、また大切な人との別れも経験します。しかし、大いなる成長も手に入れることが出来たのではないでしょうか。
(傷つけてしまった人達が運命を受け入れる勇気があり、また1パーセントの可能性に希望を持ち、死をも受け入れる人もいたためですが。。)
結局、人生はどう転ぶか分かりません。
だったら前に進むことを選びたい。それが私的なシュタインズゲートの選択。
改めて自分の人生を真っすぐ大きく生きていきたいと思える作品でした。
23話見る前に晩ご飯食べてこよう。
では。