大学時代の友人との飲み会をして思い出したこと
広尾にあるベンチャーで働いている♂です。
先日、大学時代の友達と飲みに行く機会があったのですが、やはり20代後半になるとみな大人になるものだと実感いたしました。
私含めて4人で飲んでいたのですが、私以外、結婚しているor結婚を前提に付き合っている女性がいるとのことでした。地銀、大手Sier、大手保険会社に勤めている友人たち。20代後半でベンチャーに転職した私。
いろいろ話して楽しかったのですが、家に帰ってから何か大きな差がついてしまったなとも感じるのでした。
私は現在、実家に住んでおり結婚などほど遠い未来だなと感じています。
年収は400万に満たないし、去年失業しているときに車を買ってしまったから身動きもできません。
なんでこんなことになったんだ。ああ失敗した。とか人と比べることで思ったりする訳です。
しかし、改めて考えてみると 一年前、失業していた頃思い描いていた通りの生活を送れていることに気がつくのです。
一年前、仕事がキツくて辞めて、両親に頼って実家で生活させてもらうことになりました。それまでは余計なお世話を焼く面倒な親だと思っていましたが、とても助かったことを覚えています。
その当時は生活が苦しくなってもいいから、ベンチャーで働いてみたいと考えていました。高校時代、大学時代から周りに変わっていると言われて、それが嫌だなと感じていました。しかし、神様からもらったギフトだと思って感謝して生きようと考え方を変え、ベンチャーに転職したことを改めて思い出しました。
両親も理解をしてくれて、とても感謝していたことを覚えています。実家でずっと生活するのも悪くないなと感じていました。車を購入したのもそう考えていたからなのでした。
結局、人はみな自分が思い描いていた通りの人生を過ごしているのだと思います。
何か不満や後悔をしているときは、当時思い描いていた自分を忘れているのだと思います。
自分の人生は選択の結果。
だから、今の自分は「真剣に考えて選んだ自分」だっていうことを忘れないことが大切なのでは無いかと切に思うのでした。
一からサービスを立ち上げて、会社を起こすノウハウを得て、独立して一攫千金!!
これが一年前私の思い描いていた未来。今の自分は「真剣に考えて選んだ自分」。
もう少し頑張ってみようと思うのでした。。
では。
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