【文系SE】電子工作に挑戦⑫
広尾にあるベンチャーで働いている♂です。
今日は新しいパートナーとの打ち合わせがあり、現場からの直帰だったため早く帰宅できました。
そんなときは電子工作ですね。
最近、遅く帰宅することが多かったので、久しぶりに早く帰れてテンションが上がりましたね。
ちょっと仕事の話になるのですが、商品のクオリティが上がってきて良い感じにビジネスが進んできています。まだまだ改善すべきところはあるのですが、徐々に良くなってきています。商品が売れるようになると次に問題が出てくるのは、そうオペレーションの部分ですね。今までと比較して大量の商品が売れるため、注文がどんどん入ってきており準備のための作業に時間が取れなくなってきておりミスが多発する事態が引き起こされています。現場には状況をエスカレーションする習慣が無かったため、無理をしてミスを起こすという状態になっていました。
現場のフローを起こして、問題、課題をピックアップして改善事項を立て浸透させていくという行為は癖が無いとなかなか出来ないものですね。
工場へのアウトソーシングや営業との連携システムの作成など、まだまだやることは沢山ありそうです。毎日定時に上がれるのはもう少し先みたいです。
恐らく、今の期間が将来暇になった時にあの時が一番楽しかったよなと言うような期間になるのだろうなと思っています。
早くプロセスをシステム化して、楽をできるようにしたいですね。
こういったプロセスを一から作れるところがベンチャーの魅力の一つですよね。
何でこれが必要なの?的な仕事がほとんど無いですからね。
さて、今日は電子工作をしました。
ハンダ付けを行っていないので工作って感じがしないですが。。
「電子工作のツボとコツがゼッタイにわかる本」を参考に作ったのはLEDが交互に光る回路。
ブレッドボード上に作りました。
こんな感じ。
光らせるとこんな感じ。
交互にピカピカ光っていい感じです。
一発でうまく光ったので少し感動してしまいました。
この前、このセットを買ったので部品が足りなくなることも無く、ストレス無く作業ができました。一番始めにこいつと電源とブレッドボードさえあれば何でもできそうですね。あとセンサーあたり買えばいい感じかも。
さて、光らせたはいいものの。
相変わらずトランジスタがどんな役割を果たしているのかいまいち分かりません。
平らな面から見て、左がエミッタ、真ん中がコレクタ、右がベースです。
トランジスタの型名の最初の3文字は、構造や用途を示しています。
後ろの数字は各メーカーの製品番号になります。
NPNタイプ、PNPタイプがありますが、今回私が使ったのはNPNタイプ。
ベースに電流が流れるとエミッタ、コレクタも電流が流れるようになります。
スイッチ的な感じなんですかね。
三連休を使ってじっくり実験して楽しもうと思います。
そういえば、電子工作を調べていたら電子工作のマンガがあったので読んでみました。
ひょんなことから電子工作に興味を持った女の子の話です。
電子工作が好きすぎる姿はある種の狂気すら感じさせる訳ですが、、
時折はいるギャグも面白いので、とてもオススメです。Amazonでの評価も4以上ととても高く、その評価にふさわしい面白さでしたよ。
何かを好きになるって素敵ですよね。
そういえば、自分が何が好きか分からないとか、興味のあるものが分からないとか言う人っていますよね。そんな人にはとりあえず何でもやってみたらっていうアドバイスを送りたいですね。(少々おこがましいですが。。)
私の場合、今電子工作にハマっていますが、たまたま「CPUの創り方」っていう本を読んだからハマった訳で、何が好きなものとの出会いになるか分からないもんですね。
何でもやってみないと分からないものだと思いますね。
挑戦して失敗したときにやらなくても分かる事なんでやっちゃうのと言われたことがありますが、「やらない後悔よりやった後悔」「やったことは後で修正できるけど、やらなかったことは二度と修正できない。」って考えると何でもやった方がいいと思うんですよね。
今朝のワールドビジネスサテライトのリーダーの栞でもスゴく共感できることをケルヒャージャパンの社長さんが言っていました。
今回のリーダーは、世界最大手の清掃機器メーカーの日本法人ケルヒャー ジャパンの佐藤八郎社長。佐藤社長は20年以上に渡り社長を歴任。2016年度は160億円と過去最高の売り上げを更新した。紹介してくれた本は、マーシャル・ゴールドスミス氏による『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』。佐藤さんは、この本を読み社員とのコミュニケーションの仕方を改めた他、「大切なのは、『私は夢をすべて実現させたか』ではなく『私は試したか』」という文章に影響を受け、日本市場向けの商品を発案したという。
女性を求めてクラブに行く前と、行った後で自分に言い聞かせたい言葉ですね。
では。