【文系SE】電子工作に挑戦⑧
広尾にあるベンチャーで働いている♂です。
台風なので朝から家で電子工作です。
アニメ「宝石の国」を見ながらの記事更新です。
キャラクターが綺麗ですね。なぜか手塚治虫の作品を思い出させますね。中性的なキャラクターが多いからでしょうか。。
さて、今日は自分が使っているテスターを改めて確認しようと思います。
普段アンペアとかボルトとかオームとかよく分からずかなりテキト〜に使っていますからね。
「CPUの創り方」の影響を受けて電子工作を始めたので私が買ったテスターはアナログ式です。
針が動くので直感的に動きが分かるということで、
- 作者: 渡波郁
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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↓秋葉でこのテスターを買いました。
仕様
レンジ一覧:
DCV 250mV(註1)・2.5V・10V・50V・250V・500V
DCA 250μA(註1)・25mA・500mA
ACV 10V・50V・250V・500V
Ω ×1・×10・kΩ(註2)
1.5Vの電池チェック(負荷10オーム)
註1:DCV250mVレンジとDCA250μAレンジは共通
註2:kΩレンジは、×500相当
テスター使い方:
参考になるページがありました。
ふむ、とりあえず測りたい回路にリード棒を当てるみたいですね。
(リード棒っていうんだ。。)テスターの使い方
youtubeに私が買った商品をupしている人がいました。
直流電圧・交流電圧:DCAとACV
うーん、直流は電圧が一定、交流は電圧に波があるらしいですね。
ちょうど私と同じような質問が知恵袋にありました。
ACVは交流電圧:コンセントの電圧や、トランスの電圧などを測ります。
DCVは直流電圧:電池やACアダプター、色々な電子回路の電圧などを測ります。
DCAは直流電流:その回路にどの位の電流が流れているかを計ります。
BATはバッテリーチェック:単一~単五乾電池や、006P積層乾電池が使えるかをチェックします。
OHMSは抵抗計。抵抗器の抵抗値や、電球、ヒューズが切れていないかのチェックに使います。(上記知恵袋から抜粋)
AC は Alternate Current 交流
DC は Direct Current 直流
とりあえず、私が直近で使うのはダイアルの左側にあるDCV(直流電圧)とDCmA(直流電流)、Ωくらいですね。
ACVを直接測る機会は直近無さそうですね。
Dはダイレクトで直(ちょく)って覚えておきます。
目盛りの見方は説明書を見ておきます。
うーん。直流電圧は測ったことがあるので、針の動きが分かるのですが(ぴゅーって針が右側に傾いて止まる。)、交流電圧ってどういう針の動き方になるんだろう。。。
youtubeで調べてみた。。
おお、直流電圧も同じようにピタって止まるんですね。
てか、バチバチ音鳴ってませんかこれ?怖!!
おまけ:アナログテスターに必要以上の電流を流すと。。
電流で2Aとかってけっこう大きなもんなんですね。
私が買ってきたこのアダプターも直で電流測ったら危なそうですね。。
気をつけよ。。
超小型スイッチングACアダプター5V1.2A 100~240V GF06-US0512A
直流電流:DCmA
抵抗:Ω
この辺りは調べなくても大丈夫そうですね。。
いつもの回路ですね。
さて、案外、調べて見るとシンプルなツールみたいですね。
とりあえず測るときはダイアルの左側で、測りたいのが直流電圧ならDCV、直流電流ならDCmAって覚えておきます。
あと値がデカい目盛りから当てていくと針を壊しにくいという豆知識も得ました。
これで、このツールが使えるようになりましたね。
では。